防災のページ

このページでは防災にまつわる様々なことがらを随時ご紹介していきます。このページがこのまちで暮らす人みんなの自助・共助のための情報共有スペースとなっていくようにと思っています。

いざというときのために──防災マップ

町内会独自で歩いて調査して作った“牛久保東防災マップ”は必見です。

牛久保東町内会防災マップ
牛久保東町内会防災マップ クリックすると拡大します

いざというときのために──防災訓練でわかったこと。

毎年「牛久保東町内会町の防災組織」と「中川小学校地域防災拠点」の連携訓練が行われています。これまで参加された方はいらっしゃいますか?もしも大きな災害が来た場合、何をどうすればいいのでしょう。そんな災害時に備えて一度頭を整理しておくことも大事かもしれません。

もしも1.都筑区内で震度5強以上の地震が観測されたら───「町の防災組織対策本部」が設置されます。

〇町内会館に町の防災組織の災害対策本部を開設します

町内会役員からなる町の防災組織のうち各班長が町内会館に参集し、災害対策本部を開設します。本部では情報収集班長(広報部長)が無線で各いっとき避難所の状況報告をまとめます。

〇住民は、最寄りの「いっとき避難場所」に集合します

各丁目ごとにある「いっとき避難場所=公園」に集合して、情報収集班に負傷者・要救助者・火災発生の有無等の状況報告をします。

・牛久保東1丁目はさくらんぼ公園

・牛久保東2丁目はひめりんご公園

・牛久保東3丁目はなつみかん公園

がいっとき避難場所です

〇事前登録した「要援護者」の安否確認は「黄色いハンカチ」のあるなしです

災害ボランティアは事前登録された「要援護者」の「黄色いハンカチ」の掲示の有無、声がけで安否を確認し「いっとき避難場所」の情報収集班に報告します。

◎よっぽどひどい被害でなければ自宅に帰る

倒壊など被害が甚大な場合以外の方は自宅で待機してください。後に述べるように防災拠点での避難受入はとても限られたものとなります。被災時の配給などは、各「いっとき避難場所」で行われる予定です。

もしも2.横浜市内のどこか1箇所で震度5強以上の地震が観測されたら───地域防災拠点に「避難所」が開設されます。

〇地域住民・学校・区役所からなる地域防災拠点運営委員会が避難所を開設します

牛久保東町内会の地域防災拠点は中川小学校です。

〇いっとき避難所で避難指示が出たら地域防災拠点に避難します

町の防災災害対策本部の情報収集班長(広報部長)に、地域防災拠点から避難所の受入れ態勢が整ったと連絡が入ったら、各いっとき避難場所へ避難開始指示が出されます。防災拠点に着いたら避難者カードを記入します。

◎中川小学校での一人当たりのスペースは1×2m、体育館には114人分しか避難できません。家屋の倒壊など、避難を要する場合以外の方は、なるべくご自宅での待機をお願いします。

いざというときのために──初期消火箱取扱要領

まちの中に設置されている赤い初期消火箱。いったいいくつこのまちにあるか知っていますか?見たことはあっても特に気にしたことがない方も多いと思います。こたえは牛久保東町内会防災マップで確認してみてください。

もしもの時、大きな火災になる前に自分たちで火を消し止められたらいいですよね。町内会では毎年1回、初期消火箱の使い方を体験する機会をつくっています。実際に放水するところまでやってみます。一度ご参加ください。

また、初期消火箱の使い方をまとめた「初期消火箱取扱要領」も先日発表しています。こちらもぜひご一読ください。

初期消火箱取扱要領1.初期消火について2.初期消火箱の中3.消火栓4.消火栓5.ホース6.初期消火配置・イメージ図