市民の責務?牛久保東ささえあいとは?

都筑区災害時要援護者支援「つづき そなえ」ガイドブックが回覧されます。

すでに牛久保東町内会では10年前から災害時要援護者支援事業の取り組みをはじめ、毎年、新規登録を希望する方を募集してきました。今年4月の回覧でもお知らせしています。
■実際にはどんなことが行われるのでしょう。
大きな災害が発生した時、事前登録した要援護者の安否確認が災害ボランティアにより行われます。

■どんな人に登録してもらっているのでしょう。
【登録者の要件】を設定しています。
① 牛久保東町内会に加入している世帯の方
② 次のいずれかにあてはまる方
  ア 高齢者(満65歳以上)のうち、ひとり暮らしの方、寝たきりの方、
    または高齢者だけの世帯の方
 イ 障害者手帳をお持ちの方(年齢制限はありません)
③ 災害時に自力避難が困難で安否確認や避難時支援を希望される方
上記の、①~③の条件を全て満たす方が対象です。

大規模災害時には要援護者だけでなく地域住民一人一人が助け合う場面が出てきます。そんなときのためにも日頃から顔の見える関係づくりをしていきたいものですね。また、11月に予定されている町の防災組織訓練や地域防災拠点訓練にもぜひ参加してみてください。